日程表
プログラム概要(12月12日現在)
※内容・時間等は変更される場合がありますので、随時更新いたします。
第1日目:12月21日(土) 13:00~16:30
大会宣言[13:00~]
会長挨拶
吉岡 充(特定非営利活動法人全国抑制廃止研究会 理事長)
大会長挨拶
橋本 康子(医療法人社団和風会 千里リハビリテーション病院 理事長)
厚生労働省講演[~13:45]
演者:畑 憲一郎(厚生労働省老健局高齢者支援課 課長補佐)
ワークショップ(詳細はワークショップページ参照)[13:45~16:30]
WS1 「抑制廃止」の知識と理解 ―管理者がすべきこと―
演者:奥村 順子(永生会みなみ野病院 看護師長)
WS2 ミトン抑制をアセスメントする ※WS5と合同開催予定→単独開催に変更(11/19現在)
演者:野村美代子(介護老人保健施設ペアレント 科長)
WS3 センサー類の使用における問題点
演者:能見 昭彦(介護老人保健施設アルボース アルボース事務室)
WS4 スピーチロックの理解 その言葉遣いについて
演者:蓮実 篤祐(特別養護老人ホームプレーゲ本埜 施設長)
WS5 ベッド柵を使用しない環境の提供 ※WS2と合同開催予定→単独開催に変更(11/19現在)
演者:未定
WS6 虐待を防止する アンガーマネジメントとストレスコントロール
演者:濱崎 陽子(松谷病院 看護部長)
WS7 身体抑制を希望するキーパーソンへの対応
演者:池田 直也(池田直也社会保険労務士事務所 所長)
講演(シンポジウム・討論会)[13:45~16:30]
シンポジウムにあたって
橋本 康子(医療法人社団和風会 千里リハビリテーション病院 理事長)
テーマ:病院で身体拘束抑制廃止はできるのか
要 旨:先日NHK番組で2回にわたり“身体拘束について”が取り上げられ医療現場で働くスタ
ッフなどから大きな反響がありました。その多くは「身体拘束をやりたくてやって
いる人はいない」「現場がまったく見えていない」という批判の声のようでした。
まだまだそういった風潮のある中でそれぞれの領域で健闘している5名の先生方に
ご講演いただいた後、これからの時代にふさわしい病院の在り方を議論できたらと
考えております。
※5名のシンポジスト講演の後、討論会を行います。
座長:飛田伊都子(滋慶医療科学大学院大学 医療管理学研究科 教授)
シンポジスト:
1. 青山 房子(聖ヶ丘病院 統括看護部長 総合企画室長)
2. 福本 京子(有吉病院 顧問)
3. 田中かおり(定山渓病院 看護部長)
4. 横坂由利子(内田病院 副看護部長)
5. 井口 昭子(多摩平の森の病院 総師長)
討論会座長:橋本 康子(医療法人社団和風会 千里リハビリテーション病院 理事長)
第2日目: 12月22日(日) 9:30~16:30
特別講演1[9:30~10:30]
テーマ「身体抑制廃止─リスク管理と病院の責任をどう考えるか」
座長:美原 恵里(介護老人保健施設アルボース 施設長)
演者:中谷 雄二(弁護士)
特別講演2・サイン会[10:30~12:10]
テーマ「夢に向かって走れ」
座長:富家 隆樹(富家病院 理事長)
演者:安藤 忠雄(建築家/東京大学 特別栄誉教授)
ランチョンセミナー[12:10~13:15]
テーマ「抑制廃止に向けての物的対策の活用」
座長:宮本美恵子(橋本病院 副院長)
演者:吉岡 充(多摩平の森病院 理事長)
杉山 良子(パラマウントベッド株式会社 顧問)
共催:パラマウントベッド株式会社
市民講座(演劇公開)※参加費無料[13:15~14:30]
演 目「扉をあけて」
司会:芹澤 隆子(日本ダイバージョナルセラピー協会 理事長)
出演:シニア劇団「すずしろ」
基調講演[14:30~15:30]
テーマ「高度急性期病院での抑制しない看護へのチャレンジ」
演者:小藤 幹恵(公益社団法人石川県看護協会 会長/元 金沢大学附属病院 看護部長)
ワークショップ発表[15:30~16:10]
座長:進藤 晃(大久野病院 院長)
閉会式[16:10~16:30]